【PR】

  

Posted by TI-DA at

2010年05月14日

沖縄名物 サーターアンダギー

首里方言で「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」で「揚げる」、揚げ物を意味する。その名の通り砂糖を多めに使用した球状の揚げドーナツである。「砂糖天ぷら」(さとうてんぷら)「サーターアンダギー」、「サーターアンラギー」ともいう。宮古列島では「さたぱんびん」と呼ばれる。宮古方言で「さた」は砂糖、「ぱんびん」は揚げ菓子を意味する。
もとは中国の御菓子で、水を一切使わずに、小麦粉/砂糖/卵で生地を作り、直径3-4cmのボール状に丸めて、低めの温度でじっくり揚げたものです。
生地にカボチャや黒糖、紅いもなどが使われている場合もある。
サーターアンダーギーは表面が割れ目を生じるその形状から、沖縄県で「女性」を象徴するお菓子とされている。結納では同じく「男性」を象徴するお菓子、カタハランブーと一緒にどっさりと盛り付けられ、卓を囲むものでそれらを食するという習慣がある。
  


Posted by saddkl at 16:20Comments(0)沖縄名物

2010年05月11日

沖縄名物 ぐるくん(タカサゴ)

スズキ目・タカサゴ科に属する魚の一種。インド洋・西太平洋の熱帯域に分布する海水魚で、重要な食用魚でもある。
沖縄県の県魚にも指定されている沖縄を代表する魚で、1年中獲れることから家庭料理や居酒屋のメニューにも多く見られるますl。
浅い海のサンゴ礁域や岩礁域で群れをなし、海中を俊敏に泳ぐ。食性は雑食性で、小動物やプランクトンなどを食べる。プランクトン食性に適応し、鰓は鰓耙がよく発達する。
白身の淡泊な味で「ぐるくんの唐揚げ」が有名ですが、沖縄ではお刺身でも食べることができます。  


Posted by saddkl at 17:33Comments(0)

2010年05月08日

沖縄名物 あまがし(沖縄風ぜんざいのひとつ)

旧暦五月四日(地域によっては五日)に作る行事の料理で、黒砂糖と生姜の風味が涼しさを感じさせます。
首里や那覇の上流階級の家庭では、還暦のお祝いの席などで、台湾から取り寄せたタピオカを出すことがありました。これは、宮廷料理の流れをひくデザートです。宮廷では、砂糖水にタピオカを浮かべて食べたそうで、中国から伝わったメニューなのでしょう。
材料は、小豆(あずき)または金時豆、押麦(平麦)、砂糖、黒砂糖、塩、生姜汁を使います。 材料の豆は、小豆、金時豆の何れかを使います。 地域によっては、小豆と青豆(沖縄でオーマーミーと呼ばれる緑豆)を半々に入れて作るようです。
伝統的な名物です。どこか懐かしい味かもしれませんね。  


Posted by saddkl at 18:30Comments(0)沖縄名物

2010年04月30日

スクガラス

スクガラスはアイゴの稚魚を塩漬けにしたものです。塩が効いている一品ですが、沖縄ではお酒のつまみとして豆腐の上にのせて食べるのが一般的です。
生食用として市販されている新鮮なスクは、刺身や油で揚げていただくスタイルがポピュラーだと思います。
独特の魚臭さはありますが、食べれば食べるほどクセになるおいしさです。
  


Posted by saddkl at 14:42Comments(0)沖縄名物

2010年04月29日

沖縄名物 マース煮

沖縄料理の中で「魚の煮物」と言えば「マース煮」。マースとは塩のことです。沖縄流の煮魚調理法。本土の醤油と砂糖で濃い味で煮付ける方法ではなく。魚本来のうまみを引き出す、塩と泡盛だけで魚を煮る調理法。マースとは琉球語で塩のこと。
魚の旨みがダイレクトに伝わってくる一品で、ポピュラーなのはエーグヮー(アイゴ)のマース煮。
非常にシンプルな料理で沖縄ではポピュラーなものです。
  


Posted by saddkl at 15:16Comments(0)

2010年04月27日

沖縄名物 パパイヤ(パパヤー)

方言ではパパヤー。県外では南国フルーツのイメージが強いパパイヤも沖縄では熟する前に収穫し、青いままおかずとして食する野菜のひとつ。
熟すると黄色い果実ができる。粒々の黒い種が中央の中空部分にたくさんあるが、種は取り除いて、周りの果肉を食べる。甘さが強く独特の癖があるので、レモン汁をかけて、酸味を加える場合もある。果肉は、細く切って乾燥させ、ドライフルーツにすることがある。
沖縄では主に炒め物、サラダなどに使います。
沖縄料理のお店に行けばパパイヤを使った料理はあると思うので是非食べてみてください!
  


Posted by saddkl at 15:13Comments(0)沖縄名物

2010年04月19日

沖縄名物 アンダンスー(油みそ)

油味噌(豚味噌)は「アンダーンスー」と呼ばれ、豚肉の旨みを味噌で包んだおふくろの味です。アツアツのご飯の上に、またおにぎりの具として利用します。、豚三昧肉と味噌、砂糖、みりん、酒を弱火でじっくりと練りあげて作った油みそのことで、沖縄の常備食のひとつ。伝統的には、ソテツの種子を毒抜きしたものにコウジカビを植えた蘇鉄麹からつくる蘇鉄味噌(そてつみそ)を、豚の脂肪(ラード)で炒めたものである。蘇鉄味噌も豚の脂肪も、高温多湿の沖縄の環境下では重要な保存食であり、その二つを結びつけた一種の常備菜としての性格を持っていたのがアンダンスーであった。
沖縄では定番です。濃厚な味わいが特徴でご飯のお供に最高ですよ~!  


Posted by saddkl at 16:32Comments(0)沖縄名物